フジテレビで2016年12月19日、24時45分~25時45分まで、「ポケモンGO」の開発現場や、世界の熱狂についてが放送された。
フジテレビ
今回、世界で初めてアメリカ・サンフランシスコのゲーム開発の最前線にテレビカメラが入ることが許され、ゲーム開発の舞台裏を描かれた。
病のために自宅で引きこもりがちだったアメリカ・ノースキャロライナ州の少年が、携帯端末技術をきっかけとして家族との絆を深め再生してゆく姿や、東日本大震災の被災地でゲームを通じて復興に取り組むさまなどに密着し、人間と最新テクノロジーの新たな関わり方を見つめる。
この番組は日本のみならず、世界各国での放送も目指しており、日本語版と同時進行で英語版も制作。すでに欧州を中心に世界60カ国での放送が決定している。
タイトル:『ポケモンGOが変えた世界』
放送日時:12月19日(月)24時45分~25時45分
出演者:ジョン・ハンケ(CEO/ナイアンティック)他
番組では、ポケモンGOが始まるきっかけとなった、2014年4月1日のエイプリルフールのGoogleのスペシャル映像「ポケモンを実際の世界で捕まえられる」が流された。
これは、その映像だけでなく、実際に2日間、特定の地域でゲームがプレイできるようにしたもの。
それを見た、Nianticのジョン・ハンケCEOが、将来の可能性を見出し、Nianticの交渉役となってNintendoに行った当時Googleエンジニアだった「野村氏」が、実際のポケモンGOの開発リーダーになっていくところや、実際のキャラクターの開発状況、新しい「金・銀」のキャラクターの開発状況や、「ポケモンを抱っこできるようになる」ことなどが放送されている。
伝説の映像
ジョン・ハンケCEOは、皆が外に出て、家族・友達と話ができるようなゲームにすることを目標にしておりポケモンGOは「Lifestyle」であることなどが語られた。
また、野村氏も、ポケモンの世界観を丁寧に表現していること、課金システムはできるだけ少なくするため、モンスターボールも通常のもの以外は買えないようにしたこと、テクノロジーが進化して将来はコンタクトレンズで目の前にポケモンが見えるようになるのではないか、などといったことまで語られた。
それぞれのパーツを細切れにつないだ感のある番組でしたが、ポケモンGOの世界観を知るには、とても良い番組になっていました。
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