映画配信会社ユニバーサルとLudiaは、2018年3月7日(現地時間)、映画「ジュラシック・ワールド」をベースにしたモバイルARアプリ"Jurassic World Alive"をリリースすることを発表した。
これは、ポケモンGOと同様、位置情報とARを使ったゲームで、2018年6月22日に米国とカナダで公開する映画「ジュラシック・ワールド/炎の王国」(邦題)にあわせ、。
ジュラシック・ワールド/炎の王国
映画公開に近い日程でリリースする予定で、対応端末はiOSとAndroid。現在は、事前登録を行っている。
Jurassic World Alive
*****
以下、英語紹介文の和訳です。
https://www.jurassicworldalive.com/
彼らは私たちの世界で生きている!(They’re ALIVE in our world! )
恐竜が地球を支配するために帰って来た。彼らは不安定なイスラヌーヴァー島(Isla Nublar)のジュラシック・ワールドから逃れ、あなたの都市や近隣で自由に生活しています。
Dinosaur Protection Group(DPG)の新しいメンバーとして、あなたの任務は恐竜を2度目の絶滅から救うことです。周辺地域を探索して、好きな恐竜を見つけましょう。これまで以上に畏敬の念を抱く恐怖の恐るべき新しい品種もいます。現実の世界で信じられないほどの生き物と交流するために拡張現実(AR)を有効にする。
これらの壮大な動物を無人機で追跡し、実験室でハイブリッドを作り上げるために必要なDNAサンプルを収集してください。その後、完璧な恐竜打撃チームを組み立て、リアルタイムのPVPアリーナの戦いで危険な脅威に取り組んでください!
ロケーションベースの技術であなたの世界を探検し、恐竜を地図上で発見する。自然生息地の特定の種を追跡する行動パターンを特定する。
正確なドローンを飛ばすことで、希少で強力な品種を集めます。 DNAサンプルを捕獲し、繁栄する先史時代の動物の完全な名簿を維持する。
複数の種の遺伝形質を組み合わせてハイブリッド・クリーチャーを作り、その強みと能力を開発する。
あなたのミッションに対する脅威から守り、リアルタイムPVP競技場で他の人に挑戦する恐竜のストライクチームと戦う。
マップ上でSupply Dropsを見つけることで、ゲーム内の通貨や無人機のバッテリ寿命などの報酬を得ることができます。
近日公開 - AR画像と動画をソーシャルページに投稿することで、伝説の恐竜コレクションを友だちと共有できます!
「Jurassic World Alive」では、恐竜を保護するチームの一員として、2度目の恐竜の絶滅を阻止するため実際に街を探索してミッションをこなしていく。
またドローンで恐竜のDNAサンプルを集めたり、そのDNAを使って遺伝子を操作することで、ハイブリットクリーチャーを生み出すことも可能。
リアルタイムPvPバトルも用意しており、強力なハイブリット種を生み出すことも勝利のポイントになりそうだ。
また映画「ジュラシックワールド」や「ジュラシック・ワールド/炎の王国」に登場する恐竜も含まれている。
*****
ゲームを手がけているLudiaのアレックス・タべットCEOによると、同社のゴールは「これまで不可能だった、生きた恐竜の住む世界に浸ってもらうこと」で、「探検したりファン同士で交流を持つ場を提供」したいとのこと。
既に、事前のテストをされている方が、一部を公開されている模様。最終版とは異なるかも知れませんが、街中で恐竜を発見し、シューティングして集めていくというもののようです。
シューティングというところが、アメリカ的な感じはしますね。
このLudia社は、カナダ・モントリオールの会社で、既に「Jurassic World」というゲームで、地図情報を使わないゲームをリリースしていますが、月額9.99US$とのことで、Pokemon GOがある中、今回のゲームがどのような料金設定になるのかも注目されます。
事前登録は、Androidでは、以下が表示されています。
Ludia社は、GoogleのARCoreという機能を使って、Googleとコラボレーションの上で、仮想現実を表現しているとのことです。
今後も注目です。
0 件のコメント:
コメントを投稿