2017年6月5日、カリフォルニア州サンノゼで、アップルのWWDC (Worldwide Developer Conference) が開催され、Nianticが、今秋、 iOS11 と共にリリースされる予定の新しいデベロッパー向けソフトウェア"ARKit"を利用して、Pokémon GO の拡張現実の機能を更に向上させる開発を行っていることが紹介された。
(11:02からARKit)
画面上、物体を認識し、そこに選択したものをおける。
ここでは、画面上、机とその表面を自動認識し、そこに、コーヒーを置くことができ、それをどんな角度から見ることもでき、湯気や影も3次元でつけられる。
さらに、ランプも追加して影も増え、簡単に配置を変えることができる。
この先進的なAR 技術ツールを使用している事例として、NianticのPokemon GOで、より正確に現実世界にポケモンが現れ、それを見て、その瞬間をスマホのカメラに収めるための、楽しく、革新的な方法の開発を進めているとのこと。
画像もARKitでは、改善するみたいです。
共にARKitのデモ
AR Encounter mode AR Playground mode。
プレイグラウンドモードというのがあるんですね!(Niantic Blogより)
今年の夏はPokemonGOリリースから1周年となり、最高の夏となるよう、たくさんの企画をしており、ARにまつわる新しい機能やPokémon GOの今までにないゲーム体験を皆さんを紹介することを今から楽しみにしているとのこと!
https://www.nianticlabs.com/blog-ja/arjourney/
また、App Storeもリニューアルされ、昨年の大ヒット、ポケモンGOの香港での様子も紹介された。
今回のWWDCの発表ネタも盛りだくさんだったようで、Appleもさまざまな取り組みをしています。
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