2017年9月21日木曜日

Pokémon GO、秋のイベント「ほしのすな」が多く手に入る!(170923~171002)

米Nianticは、「ほしのすな」がいつもの2倍手に入る秋のイベントを発表した。

Pokémon GO トレーナーの皆さん、

もうすぐ秋分の日、秋といえば行楽シーズンですね。美味しい食べ物や名所旧跡など普段見過ごしていた文化に触れるのに最適な季節でもあります。

秋のお出かけにはぜひPokémon GOをお楽しみください。


日本時間9月23日早朝から10月2日まで、ポケモンを捕まえたり、タマゴをかえしたときに獲得できる「ほしのすな」がいつもの2倍手に入ります。

また、ポケストップやジムで手に入る2kmの「タマゴ」からはラッキー、メリープ、ヨーギラスなど、見つけるのが難しいポケモンがかえることがあるようです。

ショップでは期間限定で「しあわせタマゴ」、「ルアーモジュール」、通常の1.5倍の速さでタマゴがかえる、新しい「スーパーふかそうち」が入ったギフトボックスを提供中です。

伝説のポケモン、「ライコウ」「エンテイ」「スイクン」は10月1日に別の大陸・地域へ移動して行く予定です。旅立ってしまう前にぜひ伝説のポケモンとのレイドバトルにチャレンジしましょう!アジア太平洋地域で「スイクン」とバトルできるのは9月30日まで!10月からは別の伝説のポケモンがアジア太平洋地域にやってきます。

期間中、新しいポケモンを図鑑に登録すると、通常の3倍のXPを得られるので、この機会に伝説のポケモンも新しく登録しましょう!

—Pokémon GO 開発チームより


伝説のポケモンは捕まえるのが難しいですが・・・

2017年9月16日土曜日

Pokemon GO 相棒ポケモンと記念撮影ができる!?

Pokémon GOは、2017/9/16から9/28まで開催される「第20回文化庁メディア芸術祭受賞作品展」で、エンターテインメント部門で優秀賞を受賞したことをふまえ、Rhizomatiks Research制作の「Pokémon GO 相棒ポケモンと記念撮影!」が体験できるコーナーを作っているとのこと!(※混雑の際は整理券制になります)

第20回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門


平成29年度[第20回]文化庁メディア芸術祭受賞作品展 開催概要
会期:2017年9月16日(土)~9月28日(木)
会場:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]、東京オペラシティ アートギャラリー 他
入場料無料





●ワークショップ「『Pokémon GO』初心者向けティーチングイベント」 
2017/09/23 (土) 11:30 - 13:00
会場 NTT インターコミュニケーション・センター [ICC] 4階 ギャラリーD/
   東京オペラシティ 地下1階 サンクンガーデン
屋内の会場で、レクチャー(スマホ操作レクチャーも含む)をした後、東京オペラシティの敷地内で楽しみながら『Pokémon GO』を体験するワークショップ。シニアの方にも楽しんでいただけるイベント。 
モデレーター:株式会社ポケモン Pokémon GO推進室 
※定員10名(定員に達し次第受付を終了させていただきます)。

●トーク「リアルワールドゲーム『Pokémon GO』の日米を超えた開発ストーリー」
位置情報を活用し世界を席巻した2つのスマートフォン向けゲームアプリの魅力について作者が語る貴重なレクチャー形式のトークイベント。
2017/09/27 (水) 19:15 - 20:45 学校法人・専門学校 HAL東京 総合校舎コクーンタワー Aホール 出演:
増田 順一[株式会社ゲームフリーク 取締役 開発本部長]
川島 優志[ナイアンティック(Niantic,Inc.)社 アジア統括本部長 兼 エグゼクティブプロデューサー]
須賀 健人[株式会社ナイアンティック アジア統括マーケティングマネージャー]
モデレーター:米光 一成[エンターテインメント部門審査委員/ゲームデザイナー]
※定員500名(定員に達し次第受付を終了させていただきます)。

ひそかにトークイベントもあって、こんなのも良いですね!



2017年9月10日日曜日

PokemonGOが、働く人のメンタルヘルスを改善することを科学的に証明!? 東京大学の研究チーム

東京大学の医学系研究科精神保健学分野の渡辺和広大学院生と川上憲人教授の研究チームは、9月7日、労働者を対象に調査を行い、スマホゲームアプリ「Pokemon GO」のメンタルヘルスに対する効果を科学的な研究結果として示したと発表した。

日経プレスリリース 

東京大学では、労働者における「Pokémon GO」と心理的ストレス反応との関連を、世界で初めて検討することを目的として、日本の労働者を対象とした調査を実施しました。

2015年11月に実施した、日本に居住する正社員・正職員の労働者2530名(年齢20~74歳)を対象に、2016年12月に再度インターネットを用いて、「Pokemon GO」を1カ月以上継続してプレイしたことがあったかを調査したところ、「Pokemon GO」を1カ月以上継続してプレイした労働者(246名、9.7%)は、そうでない労働者(2284名、90.3%))に比べ、1年後の心理的ストレス反応が有意に減少していることがわかったとのこと。



 心理的ストレス反応の得点は、低いほどストレス反応の程度が低い(メンタルヘルスの状態 が良い)ことを示しており、得点は、性別、年齢、喫煙習慣、飲酒習慣、および仕事のストレス要因の影響を調整済み。

ゲーム性を備えたコンテンツによるメンタルヘルス改善のための介入は、従来の介入方法と比較して、メンタルヘルスの問題に興味のない人々や、メンタルヘルスの問題を抱えていながら通常のメンタルヘルスケアにアクセスできないような人々も有効である可能性があるため、今後は、「Pokémon GO」を始めとする新しい技術を利用したゲームがメンタルヘルスを改善するメカニズムの検討や、より厳密な効果検証のための研究を進めていく予定とのこと。

「Pokémon GO」は、自閉症の男の子が家の外に出るなどといった事例証拠、専門家による意見などもありましたが、科学的な証拠が示されていないままとなっていたため、注目を集めています。

この論文は、英国「Scientific Reports」に論文として掲載されました。
2017/2/17に投稿、2017/8/21に承認され、2017/9/7に公開されたものです。
nature.com news
論文



Nianticも注目しています。




論文で話題となっていますが、これで自分も安心してプレイできます(笑)


2017年9月9日土曜日

ポケモン社長石原恒和氏、ポケモンGOの交換機能や1対1バトルの開発についてBloombergに語る

ポケモン社長の石原恒和氏が、ポケモンGOの交換機能や1対1バトルの開発などについてポケモン本社でBloombergが20170831にインタビューに答えました。

Bloomberg

Bloomberg English

ポケモンは、1998年に任天堂やゲームフリークなどが出資して設立された会社。
ポケモンと米Nianticが共同開発したポケモンGOは、2016年7月にサービスを開始してから、ピーク時からはダウンしているが、6,500万人以上のユーザーが毎月アプリを使用している。

石原社長は、以下のように語っています。

・ゲームの本質的な部分である、ポケモン交換や対戦(Peer to peer)などを入れていきたい。

・地方の特色を持ったポケモンはたくさん存在しており、ゲームのデザイン・ポケモンの存在のさせ方・ポケモン図鑑のコレクションへの想いなどとのバランスを常に考えている。

→寒い気候の中では、寒いポケモンが捕まえられることが一つの見方ですが、一方で、熱帯の島の人がそれらを捕らえることができないことを意味するため、こうしたゲームのデザイン、ポケモンの存在の仕方、プレイヤーが自分のコレクションについて感じていることのバランスをどう見つけるかを常に考えています。 たとえば、今、あなたが海岸に行くなら水ポケモンを捕まえることができます。 また、発電所に電動タイプのポケモン(ピカチュウなど)が現れる場合、それが本当に安全なのか、地域的に問題ないのか、など十分に検討しています。

→一方で、ポケモンは、多くの社会問題も巻き起こしています。たとえば、多くの人が一ヵ所集まると、これは大量の混乱を引き起こします。また、ポケモンに限りませんが、歩いている間にスマートフォンを見つめるという問題は、私たちが集中して検討しなければならないものです。

ポケモンは、2017年6月にスイッチ向け新作ゲームを紹介する16秒間の動画を公開した。これは、米国で任天堂の株式を3%上昇させた。これは2018年以降の発売を予定している。
Pokemon Direct 20170606


また、石原氏は、拡張現実などについても語っています。

・拡張現実(AR)では、今後、より本物のポケモンがいると思わせる技術がどんどん出てくる。

・また、Google Home、Amazon Echo、Apple Homepodなどの音声認識アシスタントが増えてきており、これらの対話型のものが新しいエンターテインメントを生み出すことができるかもしれない。

・スイッチは、プラットホームのひとつであり、さまざまなプラットホームが可能性にある。

E3というイベントでも紹介がありました。

Nintendo Treehouse: Live @ E3 2017 (8:41頃)


POKKÉN TOURNAMENT DX 紹介 E3 2017
(5:30ぐらいからデモがあります)

さまざまな展開が図られていますね。


2017年9月7日木曜日

EXレイドの招待状配布開始、代々木公園や、六本木ヒルズ

Nianticは、日本での、EXレイドのフィールドテストを開始したことを発表した。(170906)

ポケモンtweet
日本でEXレイドのフィールドテストを開始しました。まだテスト段階ですので、広範囲の皆様にお届けするにはしばらくお時間を頂きます。お楽しみに!

 EXレイドの招待状は、9月7日の12時から14時「代々木公園」と「六本木ヒルズママン」での開催となっている模様。

この「招待状」は、 EXレイドが開催されるジムのレイドバトルに過去に勝利したことがあるトレーナーに送られてくるため、このような広い公園等でのレイドバトルにチャレンジしておけば、招待状が早くもらえる可能性が高まると考えられる。


また、EXレイドパスは、タップすると日時と場所の確認ができ、まGoogleマップとの連動で正確な場所がわかります。


2017年9月1日金曜日

伝説のポケモン、ライコウ、エンテイ、スイクンの登場!(170901~) 「EXレイド」のお知らせ

Nianticは、20170901~、伝説のポケモン、ライコウ、エンテイ、スイクンが登場することを発表した。これらは地域別に登場し、その後、地域が広がるとのこと。また、「EXレイド」についても、フィールドテストがスタートする。



Pokémon GO トレーナーの皆さん、 

Pokémon GO に初めてルギアなどの伝説のポケモン達が登場した夏、お楽しみいただけましたか? 伝説のポケモンの登場はまだまだ続きます。

日本時間9月1日より、『ポケットモンスター 金・銀』の舞台であるジョウト地方の伝説のポケモン、「ライコウ(Raikou)」「エンテイ(Entei)」「スイクン(Suicune)」がPokémon GO レイドバトルに登場します!

この3匹の伝説のポケモンは数ヶ月にわたって世界を巡るようです!

まず9月1日から9月30日は以下のとおり登場します。

- ライコウ:でんきタイプの伝説のポケモン。アメリカ大陸に登場。

- エンテイ:ほのおタイプの伝説のポケモン。ヨーロッパとアフリカ大陸に登場。

- スイクン:みずタイプの伝説のポケモン。アジア太平洋地域に登場。


その後、10月1日から10月31日と、11月1日から11月30日のそれぞれの期間、エンテイ達は別の大陸・地域へ移動していき、各地のレイドバトルに出現します。皆さんの住んでいる地域のジムに現れたら、ぜひ、お友達やご家族を誘って伝説のポケモンとのレイドバトルに挑戦しましょう!

伝説のポケモンが世界を巡る間、先日ご紹介した「EXレイド」のフィールドテストの実施も予定しています。
まず、特定のジムで開催し、調整を行い世界中でお楽しみ頂けるよう、準備を進めています。
「EXレイド」のフィールドテストの招待状は、一部のプレイヤーへこれから順次送信される予定です。招待状を受け取られた場合は、ぜひ、フィールドテストにご参加いただけますよう、ご協力をお願いいたします。

—Pokémon GO 開発チームより


英語版には、いくつかの補足があります。

-EXレイドの名称を、以前の「Exclusive Raid Battle」から、「EXレイド」に変更します。

-フィールドテスト中は、EX Raidの資格要件、頻度、時間、場所、期間を定期的に調整します

-最初のEX Raid Passesはすぐに送信され、招待されたプレイヤーは9月6日(日本時間9月5日~)から新しいシステムを試すことができます。

-このフィールドテストは、数週間で多くのGymで先行開始します。

-ソーシャルメディアチャンネルで、EX Raid Battleフィールドテストに対するあなたの考えを引き続き共有して下さい。