2017年2月3日金曜日

ポケモンGO、バージョン(0.53.1)の詳細分析

Pokemon GOは、昨年(2016年)7月のリリースから、様々な方法で進化してきました。また、アップデートの都度、新機能や可能性を広げてきています。これまでの更新は目を見張るものがあり、今回の0.53.1について、詳細に分析してみました。 今回のアップデートで多くの新機能が投入される可能性があることがわかります。一方で、Pokemon GOは、アップデートの間隔が短いので、何が起こるかはわかりません。 今回のアップデートで、以下が導入されている可能性があります。 ●取引 前回のアップデートで取引に関するコードが追加されていますが、今回もひとつ追加になっています。"trade_id"を取得することができて、これが、"PollForTradeResponse"に変化し、以前の状態から増加させることができます。取引後に気に入らない場合、"to Return Pokemon"をすることができそうです。 ●ストリートビューオプション このオプションは、過去に一度も指摘されたこともありませんし、以前のアップデートでも見つけることはありませんでした。0.53.1のコードで、"_StreetViewPano (panorama?)"というコードが発見されています。これは、リアリティーの追求という点では、完全に別のゲームの観点を与える可能性があります。一方で、マイナー変更と扱うこともできそうです。 ●伝説 0.53.1で伝説が出ることはほとんどありませんが、コードは"Pokemon_Class_Legendary"と"Pokemon_Class_Nythic"を参照することでもう少しヒントを出しています。それは"Catch_Legend_Pokemon"の可能性もあります。 ●宝石類 現在、ポケモンGOで、唯一の利用可能な通貨として、ポケコインがありますが、これは変更される可能性があります。タマゴが孵化したあと、たびたび_GemsAwardedを繰り返し参照しているからです。しかし、これは以前のポケモン・ゲームでの進化や他のアクションの際に使われていたクリスタルやジュエル、もしくは石の可能性もあります。 ●砲台(Forts) 以前のアップデートでも参照されており、地形上の場所と考えられる、砲台の位置(Fort_Lng (経度)とFort_Lat (緯度))があります。しかし、これを何に使おうとしているのかは不明ですが、ジムと同様にバトルをする場所にしようとしていると思われます。 ●食料 イノチのカケラや、クスリ、経験値の倍増(ラッキーエッグ)と同様に、「食料」というアイテムがありそうです。食料は、ポケモンをアップグレードしたり、治癒させたり、トレーナーレベルを上げるといったことに使うと考えられますが、実際のところは、よくわかりません。 ●ランク 今回のリリース・コードでリストされた中での、他の可能性は、「ランク」です。これは、友人間のみに限定されているのか、国内レベルか、グローバルでなのかはわかりませんが、それぞれの異なる活動のランキング表示は、確かに関心と競争心を再燃させることでしょう。誰もが(あるいは特定のレベルの誰もが)ランクの数値(Rank_Num)を見ることができます。これは、オンラインユーザーに対する機能追加としては、一歩前進しています。 以上となっています。色々と可能性はあるのですね。

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